三つ子の魂百までと言いますが、自分の好きなことを見つけたいときに、小学校の時に好きだった事をやってみると意外に当てはまったりするらしいです。
人生の目標は幸せになること。そして、好きなことに没頭することは幸せの一つと捉えると、試しておきたいところです。
私は小学校時代に「囲碁・将棋・オセロクラブ」に所属しており、将棋がやりたくて入ったことを思い出しました。
そして、スマホに百鍛将棋というゲームアプリをインストールしてやったところドはまりし、無駄に時間を費やしてしまっています。
王将戦をみる
そんな中、ちょうどタイミングよく、王将戦がやっていました。ただの王将戦ではなく、藤井王将と羽生九段という歴史的名勝負です。
2023年の王将戦は1月から最終まで行くと3月後半までという長丁場の7番勝負。4局終了の現在は、2勝2敗の五分となっています。
私は羽生九段に勝ってほしい。というのも、対戦成績は羽生九段の方が分が悪く不利である中でベテランの底力を見ることができれば、とても励みになるからです。
優劣の判断
将棋の棋譜を見ての優劣の判断は素人には難しい。私もわからない。スポーツと違って見てもよくわかりません。
ホームランが出た。ゴールを決めた。球技はわかりやすいですね。体操も技の難易度は正確にはわからないですけど、なんとなく難しそうな技が出た時に歓声があがる。
それと比較して、一手進んでも良い悪い、凄さが伝わらない。プロの解説を聞いて、なんとなく凄そうがわかる。物凄く地味なイメージ。
おやつが話題に
正直なところ、一手を見てもわからなくて長い勝負。タイパが悪すぎる。そして、勝負している人が誰かわからない。この状況で、ファンを取り込むのは難しいでしょう。
興味を持ってもらうには、わかりやすく、そしてインパクトが必要。
知名度のある二人の勝負に加えて、わかりやすいとなれば、話題は食事やおやつになってしまいますよね。
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